3人家族にペン100本!意外と持ってる文具の収納のコツ

赤ちゃんとご夫婦の3人家族で、100本単位のボールペンを持っていた、ごく普通のご家庭の整理収納アドバイスのレポートです。ボールペン、はさみ、印鑑など小さくて種類が多く、片付けもめんどくさい文具。どうやって捨てたのでしょうか?まずは収納のコツとメリットを知って、お片付けをしましょう

文具の収納のコツ

文具を上手に収納するコツは2つだけ!

家の中にはボールペン1本、はさみ1本、鉛筆1本…少ない?不安ですか?でもメリットは大きいんですよ

取り出しやすい

文具の数が減ると、とにかく取り出しやすい!

見てすぐ分かり、選び出す手も迷いません

ペンのくじびき

やりたくないのに「ペンのくじびき」したことありませんか?

ペンスタンドからボールペンを出すのに、2回も3回も「シャープペン」や「インクの出ないボールペン」を引き直したこと…

たくさんのペンの中から、お目当ての隣のペンを出しちゃうことってありますよね。急いでいる時にかぎって、そうなります

スタンドに入れたペンの本数が少なければ、確実にお目当てのペンを狙って引き出せますよ

シンプル収納

アイテム数が少なければ、収納方法に悩むことがありません

使う時にひと目で分かって取り出せるので…ひとつのトレーに文具全部を投げ入れてOK

ペンスタンドには、ペンもハサミもカッターも、いろんな種類の文具を入れていいんです

シンプル収納もざっくり収納もできます

片付けが簡単

文具の片付けで問題になるのは、出しっぱなし

家族それぞれが片付けしてくれればいいのですが「うっかり出しっぱなし」はゼロにできません

もしうっかりしても、使っているものを一つだけ持つ=文具の数が少ないのなら、片付けが簡単です

※一つしか無いと思うと気が引き締まり、うっかりの回数が減る効果も期待できます

ストックの管理がしやすい

使っている文具とストック文具は、はっきりと分けましょう。ストックの文具はまとめてしまっておきます

削って使いかけの鉛筆がゴロゴロあると、どれも使い切れません

いま使う鉛筆を1本だけ選び、他の使いかけ鉛筆は、新品の鉛筆と一緒にストックしましょう

家に鉛筆を何本ストックしているのか?数が分かりやすく、管理しやすくなります

【ビフォーアフター】文具の捨て方100本のボールペン

では実例で見てみましょう。整理収納アドバイスのお客様です

奥様、だんな様、0歳の赤ちゃんの3人暮らしのご家庭です

文具を並べる

お家にあった文具の写真です

テーブルの上に置ききれず、床(写真上部)にもメモ帳があります

大量の文具

メモ帳は山になり、カッターは6本、テープ類は5本…と同じアイテムがいくつもありました

たくさんのペン

ペンは100本単位でありました 

選び取る

この文具たちの特徴は、ちょこっとずつ使ってあるアイテムが多いことです

お客様はこれまで「まだ残っている」と捨てられず、かといって明確なストックにも分けられませんでした

…インクの出ないペンもあるはず…!! 

ストレスフリーなペンですか?

まずは文具として機能する/機能しないで分類します

さきほど予想したとおり、書けないボールペンも混じっていました

ペンの片付けで悩まれる「がんばれば書ける」問題ですが、

インクが出るまでに時間がかかる=プチストレスです

ストレスフリーな生活を望むのなら、インク残量の少ないペンは処分です

ストレスは元から絶ちましょう

結果、20本ほど処分となりました

いま使うペンは3本

次は、使えるペンの中から「いま使う」1本を選び取ります

の3種類を1本ずつ、つまり3本です

捨てる、寄付する

いま使うペンを3本選ぶと、

というペンが73本残りました

もったいないとは言うものの…

お客様は「使えるものは捨てられない」もったいない気持ちをお持ちです

かといって一般家庭で70本ものボールペンを使い切るのは何十年後でしょうか?

そのボールペンを使う頃にはインクが変質して、文具としての機能を失っているでしょう

ボールペン

使い切れない文具は、寄付することに決められました

文具を寄付すると、学用品として子供の教育に役立てます。使いかけ文具でも寄付できる団体があります

文具が増えるわけ

さぁ文具が整理されました!

ここで片付けリバウンドを防ぐため「なぜ文具が増えてしまったのか?」あらためて考えてみましょう

  1. 買う
  2. もらう
  3. とっておく

↑使ってない!

買ったりもらったのに、使っていない文具がありませんか?

新しい文具って、うれしいですよね!

すぐに使えばもっとうれしいのに、使わずにしまっておくことがあります

などの理由でしょうか

増えすぎない方法

いろんな理由で、文具は増えていきます

片付けリバウンドを防ぐには、次のポイントがあります

せっかく片付けてスッキリした文具です。これからは、お家の中に入ってくる文具の量を、自分でコントロールしてリバウンドを予防しましょう

文具を持ちすぎないメリット

文具を持ちすぎないメリットはたくさんあります

とにかう減らそうと必死になるより、ちょうどいい量の文具で暮らすメリットに気づくと、気持ちが明るくなります

片付けに納得感がありますし、なにより楽しくお片付けができます!

買い物を楽しめる

もともと文具って、魅力的なアイテムです

昔の文人は「文房四宝」なんて言って、文具にこだわりました。この気持ちは、現代の私たちにも共感できますよね

文具って機能的な実用アイテムなのに、デザインが多彩。かっこいい〜かわいい、クラシカル〜ポップまで、持ち主の個性や気持ちを表現してくれます

次はどんな文具を買って使おうかな?と考えると、ウキウキしますよね

こどもの成長に合わせた文具を買える

子供のいる家庭では「学校で使うから」を理由に、文具が増える傾向にあります

「使うから」とストックを買いすぎると、使いきれない場合があります

鉛筆の例

私の近所では、小学1年生の4月は6Bを使います。しかし3学期は6Bを使いません。代わりに4Bや2Bを使うよう学校から指定されました

こういった文具の年間予定や使用量などは、学校から教えてもらえません

鉛筆が無くなった時に「もう6Bは使ってないんだよ」と子供から聞かされます

買ったのに使う機会がないなんて、もったいないですよね

鉛筆やノートは近くのお店で買いやすいアイテムです

ストックを持ちすぎず、買い過ぎのムダを予防しましょう

そのつど買い物するのは、子供の成長にも役立ちます

買い物は子供の学習に役立つ

文具を買うことは、子供の学習機会になります

子供と一緒に買い物に行けば

などが育ちます

一人で買いに行けば

も養えますね

文具を買うなんて、ささいな生活の営みかもしれません。しかし細かなことの積み重ねが、生活を作っています

文具ひとつでも、子供に伝えられることは多いのです。大人にも、生活を見直すきっかけになります

小さな文具から片付けスタート

文具って小さなものです。でもお家の文具を片付けするだけで、プチストレスから開放されたり、子供の成長になったり、良いことがいくつもありました

片付けはめんどくさいし、捨てたらもったいないと思うかもしれませんね。でも自分の生活が良くなったり、寄付で人の役に立てたりします

大きなメリットがあるので、楽しく取り組んでみてくださいね

もし片付けに疑問が生まれたら、こちらからおたずね下さい

公式サイト:整理収納アドバイザー杉原裕子

ご相談だけなら費用はかかりません。少しでもお役に立てたらと思います

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