簡単に片付け習慣がつく意外な方法

アイデア

片付けが続かないお悩みに、こんなアイデアはいかがでしょうか?「片付けなくちゃ」という気持ちに追われず、自然と体が動きやすい片付け方法です

子供がモノを乱雑に扱う、家族が片付けをしてくれないのなら、こんなアイデアはいかがですか?

持ち物の大切さランキング

整理収納アドバイザーの私の持ち物は、毎日使っているor保有の意味があります

全て大切な持ち物なので、全て同じように大切なはず・・・ですが、無意識にランク付けがされています。モノの扱いに序列があるのに気づきました

ランクの高いものほど丁寧に扱います。そして

など、モノへの信頼度も高いのです

そして日々の片付けシーンでは、お気に入りランキングの高いモノから片付け始めます

片付けの温度差

なぜお気に入りのモノから順に片付けるのか?

それは大切にしているからです

出しっぱなしでは、壊れたり、劣化しちゃうかもしれません

これまでの経験で、何年も長く使い続けられるのは、お気に入りの食器です。手洗いですが、欠けたり割れることはほとんどありません

発想の転換で片付け習慣に

食器の例に限らずどんなものでも、大切なものは、ちゃんと片付けます

「片付けなくちゃ」と思わなくても、自然と体が動きます。大切だからです

これを片付けの手法に活用すると、

アイデアふだんから大切なものだけを使えば、片付けの習慣がつく

というわけです

習慣というより、自然に片付く、が近いかもしれません

大切なものだけで暮らせる?

「大切なものだけ使っていては、暮らせない!」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう

理由は?「壊れたら困る」「汚れたら困る」でしょうか?

そのはかなさを、まず受け止めましょう

その上で、

なぜそのモノを持っているのか?考えてみて下さい

だったらどんどん使いましょう。使えば使うほど、自分の役に立ってくれます

自分の役に立ってくれてるモノは、どんどん大切に思えます

汚れたらケアしますし、壊れないよう大切に扱います

もし使えなく立った時も「これまで私のために、よく役立ってくれた」とありがとうの気持ちでお別れできます

大切なものってどんなもの?

ではここで、大切なものってなんでしょう?

  1. 気に入ってる
  2. 価格が高かった
  3. 思い出がある

の3つがほとんどではないでしょうか?

気に入ってるもの

デザインが好きだ、使いやすいなどの他に「なんとなく気に入ってる」でも良いのです。毎日これが無いと困る、というお気に入りのアイテムです

私の場合、2年前に購入した小さな酒器です

ぐいのみ

好きな理由は

うーん絵が細かく書かれてて、手が込んでてすごいな〜大事にしたいなと思うんです

絵もかわいいしサイズもかわいい。酒器のサイズ感ともピッタリ

ぐい呑のサイズ

なのも好きな理由です。さらに好きな理由として

作ったご本人の気持ちを知っていること、これと同じものはもう作られないという特別感もあります

価格が高かった

価格が高かったモノは、やっぱり大切にしますよね^^

ここでいう価格は、世間や他人との比較じゃありません「私にしてはがんばって買ったな!」ってモノです。

小学生の2000円と、大人の2000円では価値が違いますもんね(だから、子供が自分で買ったものに、親が勝手な意見を押し付けるのは失礼だと思うのです)

私の場合は、この角皿です

角皿

サイズやデザインや品質から考えれば決して高くないのですが、私にとっては思い切ったお買い物でした

それに使い勝手が…このお皿、大きくて角が立ってるので

のです。家事の負担になるというデメリットがあります。大きなサイズなので

しかしそれを上回る「好き」「使いたい」という気持ちで手に入れました

好きなものは、高くても不便でも、使いたいですね。好き&高かった=二重で大切になります^^

がんばって買ったんだから、使わないともったいない。せっかくだから使おうと、週3回食卓に登場することもあります

ここからがこのお皿の良い点。週3回使っても、作品に力があるので、使うたびに印象が違うんですね。飽きません

それにこの器なら、いつもの冷奴でもグッとランクアップするんです。料理上手に見える魔法のお皿です^^

1パック100円の豆腐が、1,500円の料亭のお料理に見えます

1,500円−100円=1,400円トクした気になります(錯覚)

お皿を買う時はまとまったお金でしたが…

のであれば、一回の利用単価はかなり安くなります

お金じゃなくて、そのモノ価値やお役立ち度、使い続ける年数を考えれば、実は安くてオトクな買い物でした

(お買い物の本当の意味は「ステキなモノだから使いたい」なのですが、お財布事情もありますよね^^;)

思い出がある

思い出の品も大切ですよね。家族の片身や、子供の頃から使っているものが当てはまります

今わたしが着ているのは、おばあちゃんが40年前(50年かも)に買ったワンピースです。デザインがシンプルなので、今でも着られます

このワンピースを着るたびにおばあちゃんのことを思い出し、着ることで思い出が深まります。一着のワンピースに、おばあちゃんと私、二人の思い出が育っています

布が古いので、もうすぐ裂けちゃうかもしれません。モノはいつか壊れます。しかし良い思い出が作れているので、きっと良いお別れができるでしょう

実はこのワンピース、母の片身のブローチをコーディネートしています。祖母・母・孫娘の三代の思い出が詰まっています

将来、この服を着た自分をアルバムで見つけたら、きっとうれしい気持ちになるでしょう

生活の質が高まる

以上の3つ、

のどれかにあてはまれば、きっと大切なものだと思います

大切なモノを日常に使えば、モノを大切に扱うようになります。自然に片付けられて、片付けの習慣につながります

暮らし方が丁寧になるので、生活の質が高まります

生活の質が高まれば、自分自身の質も高まるのではないでしょうか?

片付けという家事の効率化だけでなく、人生そのものがより良くなります

子供が自然に、より良く成長する

もし子供がいるご家庭なら、大切なモノの中で育つことは、その子の良い成長につながるでしょう

モノを大切にできる子は、自分や周囲の人も大切にできるでしょう

「ステキ」と思えたり、気に入っているもの、購入価格が高いものって、デザインや品質が良いことが多いですね

日常に「良いもの」を使えば、美的感覚の向上や、より良いものを知る子に育つと思います。毎日の生活で自然に育つ感覚こそが、その子の大切な部分になるのではないでしょうか

より良く生きるための片付け

「大切なものを使えば、片付け習慣がつく」というお話でしたが、お部屋の片付けだけじゃなくて「大切なものを使えば、その人の生活がより良くなる」と思っています

より良く生きられるって、片付け以上にすばらしいことじゃありませんか?

毎日が忙しすぎて、何が大切なんだろう?と迷ったら、持ち物を見直してみるのも方法です。改めて気づくことがあるかもしれません

整理収納アドバイザー 杉原裕子

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